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2021年7月

その胸の痛み、10年後はいかに。

2021年のルミコです。

1年に一度更新しないと、ブログの編集が停止されてしまうと言うココログさんのシステム変更に伴って(?)、年に一度何か投稿しようという次第。

去年の更新時もコロナ禍で、今年よりももっとザワザワしていましたね。個人的にも、去年の7月にワンコが危篤状態になり、毎日重苦しい気持ちで過ごしていたことを思い出します。15歳で、心臓病で腎臓病で、もうダメなのかなと覚悟していました。「今日か明日がヤマだと思います。入院すると飼い主さんが最後を看取れないこともあるので、お家でできることをやりましょう」と、動物病院の先生に言われ、ポータブルの静脈点滴を装着して帰宅したワンコ。

15年間私のちっぽけな母性のすべてを注ぎ込んできたワンコ。
あれから1日1日を積み重ねて、なんと秋には芝生で散歩ができるまでに復活し、今年の春には16歳の誕生日を迎えることができました(!)。命ってすごいなって痛感しました。昔も何度となく感じてきたことだったけど、年齢や状況だけじゃ計り知れないのが生命力ってやつなのよ。
今も、元気とはとても言い難い状況ではあるけれど、まだそばにいて毎日癒してくれています。明日はどうなるかわからないけど、明日のことはみんな平等にわからないのだから、明日のことで嘆くのはやめようって、今この瞬間を大切に過ごそうって自分に言い聞かせてます。
まだまだ修行が足りないので、明日を通り越して老後のことが不安になったりもするけど(笑)。

あとは、そうですね、不妊治療の終盤に、自分に区切りをつけるために迎えた2匹目の黒ワンコが、10歳になります。
私の不妊治療が心の中で終わって、10年にもなるんだな。もしも今、治療に行き詰まって子供を諦める決断をして苦しんでいる人がいたら、言いたい。その胸の痛み、ちゃんと無くなりますよ。もう少し治療を続けていたらよかったな、っていう種類の後悔を、私に限っては一度もしたことがありません。諦めずに粘って粘ってギリギリのところで頑張って、そして今は子育てをしているという人も何人も見てきたけれど、同じような道を途中まで歩いていたはずなのに、不思議と羨む気持ちどころか全く異次元の世界のように感じます。
ただ、今でも「子宝」に「恵まれる」とか言うワードはピンときません(笑)。あ、違うわ、ピンと反応するのか? どっちでもいいか。

きっと、出産しないまま不妊治療を卒業した夫婦のその後って、あまり知る機会がないと思うのです。
何か目指していた時の情熱に比べると、とんでもなく平熱な毎日なので、発信することも特になく。こんな風に1年に一度くらいがちょうどいいのかな。ワンコや両親の衰えで、時の流れはそれなりに感じるけれど、夫は相変わらず親友も兼任で。子がない夫婦には、同じように子がない人たちが集まってくるもので、子も孫もいない人たちって結構いっぱいいるんだな。マイノリティと思ってたけど、そうでもないかも?

そんな東京オリンピック中のルミコ、独り言でした。

 

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